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Script入門
Script入門0
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Script入門2
1. Script入門1
Scriptとは
機械語への変換作業を省略して簡単に実行できるようにした簡易プログラム。
Webページ上で、HTMLだけではできない様々な機能を利用するための
簡易的なプログラムをスクリプトと言うことがある。
スクリプトを記述するための言語(スクリプト言語)にはJavaScriptやPerl、
VBScriptなどがある。
いくつかある言語の内、今回はJavaScriptについて説明していきます。
JavaScriptとは
Webブラウザなどでの利用に適したスクリプト言語(簡易プログラミング言語)。
静的な表現しかできなかったWebページを、動的に表現するために開発され、
主要なWebブラウザのほとんどに搭載されている。
JavaScriptのメリット・デメリット
メリット ・ユーザのブラウザの中で処理される
・設置環境に制限がない
デメリット ・JavaScript用の構文・実装方法が必須
・ブラウザに依存するため、動作しないこともある。
JavaScriptの基本
HTMLでJavaScriptを動作させる場合、HTMLファイル(xxx.html等)に
JavaScriptを記述する必要があります。
記述方法は以下の4パターン
1. <head>~</head>内に記述
2. <body>~</body>内に記述
3. 各タグ内に記述
4. 外部ファイルに記述
1と2の場合
以下のような記述を<head>~</head>内に記述することで、
JavaScriptを使用することが可能となります。
<script type="text/javascript">
<!--
ここにソースを記入。
// -->
</script>
3の場合
Aタグのhref属性に記述するか、イベント時(ボタンクリックなど)に指定します。
Aタグのhref属性
<a href="JavaScript:ここにソースを記入">クリック</a>
イベント時
<input type="button" value="クリック" onClick="ここにソースを記入">
4の場合
外部ファイルとして、拡張子が.jsとなるファイルに記述します。
記述する内容としては、ソースのみ(<script>タグは必要ない)となります。
jsファイルをHTMLに読み込ませるには以下の記述をHTMLに記述します。
<script type="text/javascript" src="jsファイルへのパス"></script>
初回ということで、JavaScriptの基本を説明しましたが、
本ページより詳細にまとめられているサイトが多々存在しています。
そこで、次回からはJavaScriptデータベースライブラリの
「Taffy DB」というライブラリについて説明していきます。
補足
・なぜ、「Taffy DB」というデータベースライブラリの説明をするのか。
インターネットに接続出来ない、データベースの使用不可というような
環境で、データの登録・更新・削除・検索が出来るブラウザベースの
画面が出来ないものかと模索し、たどり着いた結果であり、
今後の技術メモ的な要素が強いです。
<次回は「Script入門2」です。>
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