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バンドルの作成
Eclipseでバンドルを作成する場合、プラグインプロジェクトとして作成する。
メニューの「ファイル」->「新規」->「その他」より、プラグイン・プロジェクトを
選択する。
プロジェクト名を入力し(今回はSample)、ターゲットプラットフォームを
OSGiフレームワークとし、Equinoxを選択する。
MANIFEST.MFに設定される各種設定を入力する。
デフォルトで値が設定されているため、そのままでも問題無い。
テンプレートを選択する。(今回は「Hello OSGi バンドル」を使用)
テンプレートを使用しない場合、チェックボックスを解除する。
「Hello OSGi バンドル」のテンプレートを選択した場合、バンドルの
開始時、停止時のメッセージを入力する。
デフォルトで値が入力されていますが、今回は以下のように変更しています。
完了ボタンを押下すると、プロジェクトが作成されます。
初期画面として、MANIFEST.MFの編集画面が表示されます。
MANIFEST.MFの編集はデフォルトのエディタもしくは、テキストエディタで
行います。
バンドルの実行
バンドルを実行する場合、Sampleプロジェクトを選択している状態にて、
メニューの「実行」->「実行構成」を選択します。
実行構成の画面にて、メニューの「OSGiフレームワーク」をダブルクリックし、
詳細の画面を表示させます。
詳細の画面にて、「名前(N):」を任意の名前に変更します。(今回はSample)
また、ターゲットプラットフォームのチェックボックスにチェックがついていますが、
Sampleでは使わないためチェックを外してください。
実行ボタンを押下すると、コンソール画面に開始時メッセージが表示されます。
次回説明しますが、コンソールにて「ss」コマンドを入力すると、現在のバンドル
の情報が表示されます。
「stop 2」コマンドで、Sampleバンドルを停止すると、停止時メッセージが
表示されます。
以上で、バンドルの実行は終了です。
次回は、ソースの解説とコンソールでのOSGiコマンドを説明します。
<次回は「OSGi入門4」です。>
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